タグアーカイブ | 2017年

本。*修正記事

皆様こんにちわ。

全国的に寒波が来ているようでこちら大阪も真冬の寒さです。

耳当てをして通勤しております。

 

 

 

さて、本です。

 

先日読みました中山七里さんの『アポロンの嘲笑』。

東日本大震災と福島第一原発にまつわる物語です。

友人を刺してその場で逮捕された男。

大人しく誠実そうに見えるその男は大人しく連行されると思いきや、突如逃走。

彼が逃走した理由とは。

大変面白い作品でした。

原発についても考えさせられます。

 

 

 

もう一冊、真梨幸子さんの『お引っ越し』。

ホラーです。

読み物として面白かったです。

この方の作品には不動産、住宅などがストーリーの軸となっているものが多いです。

読みながら「不動産縁の星を持ってるんだろうなぁ」と想像しておりました。

 

 

 

そして薬丸岳さんの本を5冊新たに購入いたしました。

これで年末~年始は買わずに済むかと思っております(希望)。

 

 

 

《お知らせ》

毎年のことではございますが、この時期はご予約が大変混み合っております。

年内はほぼ満席に近い状況でございます。

沢山のお申し込みを賜り心より御礼申し上げます。

現在、近いお日にちでのご予約に対応できない事がございます。

誠に恐れ入りますが、ご理解くださいます様お願い致します。

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東京へ。~1日目~

皆様こんにちわ。

 

GWいかがお過ごしでしょうか。

 

 

わたくしは昨年の大晦日から予定しておりました東京一泊へ行ってまいりました。

 

目的はこちら。

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敬愛するPaul McCartney様の、One onOne ツアー2017。

昨年の大晦日のPaul様からの告知で、今回のJAPANツアーは東京公演のみだったので、決意して東京一泊二日で行くことにしました。

 

 

 

朝の新幹線に備えて早めにベッドに入ったものの、興奮して寝付けず(笑)

遠足前の子供か。

 

 

 

今回の同行者は従姉のTちゃんのみ。

いつもの親友Fと近所のNちゃんは今回は残念ながら参加を見送ることになりました。

 

その変わりに常日頃から仲良くして頂いている東京在住の二人の方(Mさん・Yさん)をお誘いしましたところ、ご快諾&ご参加下さることが決定いたしました。

MさんYさん、ともにお仕事帰りのお忙しい中にもかかわらず、そしてPaulに興味があるわけでもないのに、ご参加くださいました。

本当に有難かったです。

 

 

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新大阪から東京へ。

 

 

新幹線のぞみで、新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前お昼頃東京に到着。

 

Tちゃんと二人して、「東京駅、初めて外から見た気がする(笑)乗り継ぎばっかりやったから外から見てなかったもんなぁ。テレビで見るそのままや~。」

 

完全なるお上りさん状態を満喫するのがまた楽しい。

 

 

まずは腹ごなし。

予め調べておいた、KITTEにあるお味噌汁専門店『美噌元』へ。

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とろろご飯&ねばねばいっぱいのお味噌汁セット。¥1080。

相当美味しかったです。(量もかなりありましてお腹いっぱいになります。)

添え物のお漬物がまたシンプルだけど美味しくて最高。

東京駅界隈で仕事してたら、間違いなく通ってしまいそう。

実際に客層は近隣で働いているOLさんばかりでした。

 

 

 

想像以上にお腹いっぱいになった私たち2人は、消化を促すべく暫し東京駅界隈をウロウロ。

 

 

「Tちゃん…、うちやっぱり東京には住まれへんわ。梅田も大概やけど、東京は次元が違うなぁ。人とビルが多過ぎるし街自体がデカすぎる。…無理やわ。」

「うん…。東京都心やからってのもあると思うけど…ちょっと次元が違う。別物よね。」

 

 

 

東京に憧れを持つ人の気持ちって、どんななんだろう。

成功したい!時代の先端を感じていたい!っていう願望を持ってないと、東京への憧れは存在しないのかもしれない。

そういう感覚って、私には皆無だと改めて実感しました。

 

 

「うち、迷子になりそうやわ(笑)」と呟いた私に、

「大丈夫。迷子になっても日本やから(笑)」とTちゃん。

 

 

 

 

そうこうしているうちにホテルのチェックイン時間が近くなり、タクシーで東京ドームすぐ傍のホテルへ。

 

 

ホテルウィングインターナショナル後楽園。

普通のビジネスホテルなので部屋は狭いですが、アメニティの充実にはびっくりでした。

ヘアアイロンや、脚のマッサージ器まで付いてました。

20170427150341-2

グッズ販売所が混む前に先にプログラムを購入した私。(満面の笑み)

「しぃちゃんめっちゃ嬉しそう!可愛い~(笑)」とTちゃんが撮ってくれました。

 

 

 

ちなみにTちゃんは、しれっと可愛い水色のTシャツとコンサート限定タオルを購入。

ホテルの部屋で、Tちゃんは購入したてのPaul Tシャツにお着替え完了。

私は黒のビートルズTシャツを家を出る時からすでに着用。←イタい人。

 

 

 

ひと心地ついたら、いよいよ、会場へ!untitled

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

東京ドームはPaul様一色。

 

 

私たちはドーム公演初日でした。

 

 

ゲート前、

「やべぇ。震えてきたw」とTちゃん。

はやる気持ちで席に着きました。

untitled

開演前、徐々に客席が埋まっていきます。

 

 

お仕事帰りでご参加くださったMさんとYさんも合流。

お疲れのところすみません。

 

「東京で史津香さんに会えるのがすごく不思議な感覚!」とお二人談。

恐れ入ります。

今宵は史津香よりPaul様をお楽しみくださいませ。

 

 

 

間違いなく世界の頂点に君臨するスーパースター、Paul McCartney。

 

老若男女が集い熱狂する宴が『A HARD DAY’S NIGHT』で始まりました。

隣の席のYさん、「え~~~!いきなり(その曲)~~~?!!爆  笑

お誘いして良かった…(安堵)。

 

 

 

半世紀以上に渡り、名実ともに世界のトップを走り続け、現在も古さを感じるどころか新たな世代のファンを増やしているPaul様。

 

 

例に漏れず、涙しながら歌に聞き入る私とTちゃんお願いラブ

タオルで涙を拭き拭き。

 

 

 

これは、夢かしら。

あそこに居るのは間違いなく、Pau McCartney様。

このホールでPaulの生歌を聴いている。

現実とは思えない、まさに夢に時間。

 

 

神様、彼らと同じ時代に生きることが出来ている人生を与えて下さってありがとうございます。

 

 

 

 

今回のコンサートは、前回の内容と同じところと新たに歌われた楽曲とがあり、少々マニアックなラインナップだったように思います。

 

それでも、

「74歳でこんなに可愛いおじいちゃん、居る?‼ラブやばーーい!CD買いたくなってきた!!」

そんなご感想を下さったYさん。

 

「本物、生歌、もう凄すぎて…。『マタキマース‼‼』って言ってくれたのがめっちゃ嬉しかった!」

と感慨深く仰って下さったMさん。

 

 

Pauに興味無しだったMさんとYさんが楽しめる内容だったか不安でしたが、お二人も大盛り上がりで、時に涙してらっしゃる様子を拝見し、お誘いした甲斐がございました。

 

 

 

コンサート中、

「どうかどうか、Paulが長生きしてくれますように…。」と拝んだ私。

 

 

「えーっと…ビートルズのメンバーで、Paulが最後の一人?」

というYさんのご質問。

「ううん。Ringo Starrが生きてる。まだ、生かしといたって~。」

 

爆笑。

 

 

 

夢の宴が終焉となり、Mさんが手配して下さっていたお店へお食事に行きました。

ワイワイと談笑しながらのお食事は本当に楽しいです。

 

翌日に上海出張へ行かれるという超多忙な日々を送っていらっしゃるMさん。

本当にお疲れのところ遅くまでお付き合い下さってありがとうございました。

 

お付き合いくださったMさんとYさんには、心から御礼申し上げます。

 

 

 

ホテルに戻り汗を流し、Tちゃんと二人コンサートの余韻に浸っていてなかなか寝付けませんでしたが、

Paulとまた夢で逢えますように!と就寝。

 

 

 

で、

夢に出てきたのは、何故かサザエさんでした。

 

 

 

~2日目へ続く~

 

 

 


本(&彼)。

皆様こんにちわ。

 

今日は風がとても強く寒い日でしたが、北風ではなく南風が吹いていました。

春はすぐそこなんですね。

 

 

 

さて、本ネタ連発で申し訳ありません。

 

 

先日ご紹介致しました、

本を守ろうとする猫の話
本を守ろうとする猫の話

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ですが、とても面白い作品でした。

何と申しましょうか、素直な作品だという印象です。

 

突然喋る猫が登場し、その猫から半ば強引に「本の救済」を手伝うよう言われ不思議なパラレルワールドへ連れられる主人公の少年。

本を書く人、読む人、売る人、それぞれの人たちに一石投じる内容です。

作家さんが作品をどういう風に扱ってほしいかが感じられます。

好きな作品です。

 

 

 

もう一冊、宮部みゆきさんの、

火車 (新潮文庫)
火車 (新潮文庫)

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ですが、面白かったです。

 

お客様のK様にお薦め頂き遅ればせながら初めて宮部みゆきさんの作品を読んでみましたが、この方の作品がこれまでも映像化されてきた理由が分かりました。

複数の意味を持つ『火車』と言葉を用いたタイトルに納得。

 

 

 

 

そして、本日買い足しました本です。

 

 

あまりにも有名過ぎるドストエフスキーの、

罪と罰〈上〉 (岩波文庫)
罪と罰〈上〉 (岩波文庫)

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はい、今更『罪と罰』です。

上・中・下巻に分かれているタイプを買いました。

 

高校生の頃、母の本棚で見つけ手に取って一ページ目で読む気が失せたという(笑)

 

 

この手の所謂名作と呼ばれている本については、いつものように彼に聞いてみました。

 

 

「罪と罰、読んだ?(100%読んでること前提の質問)」

「ああ、昔読んだで。」

 

「どこで読んだん?」

「えーっとどこで読んだっけなぁ……あぁ!図書室や。」

 

「図書室?!(意外過ぎる) どこの?図書室ってことは学校?(ていうか、あんた学校行ってたんかい!)」

「あぁ、そうや。島のな。(素行が悪すぎて島流しに遭っていた彼)」

 

「マジで?!ちょっと待って、島ってことは…中2の頃?マジで?!」

「あぁ、そうやな。中坊(ちゅうぼう)ん時やな。」

 

「あなたと学校の図書室ってのが全く結びつかへんねんけど。(そもそも学校ってのが)」

「島におったとき、何もないしやる事ないからやぁ、本読むくらいしかなかったんや。で、学校の図書館で読んだんや。」

 

「なるほど。」

「テレビも無かったからな。」

「ははは。それはあんたがキレて自分で窓から放り投げて壊したからやろ(笑)」

「おう、投げたった(笑)。」

 

「てことはさ、あなたがその辺の作品読んでたのって殆ど中2の頃ってこと?」

「そうやな。」

 

「いやもう…やっぱすごいわ、あなた…尊敬する。」

「そうか?よぉわからんけど。」

 

「中2やで、中2。(パンチパーマのド・ヤンキー時代)その頃に読んだ作品、全部しっかり内容を理解して読んでるのが凄いと思う。しかも覚えてるやん?どんな内容やった?て聞いたら必ず簡潔に一言で説明できるし。」

「そうかなぁ。普通ちゃうか。」

 

「いや、相当すごい脳みそしてるであなた。あたし、高校の時に『罪と罰』一ページ目で挫折してんで(笑)なんじゃこのめんどくさい文章、って(笑)」

「ひゃはは。へー、そうか。めんどくさかったかなぁ。」

 

「てことはやで、私ってあなたの30年後ろを歩いてるってことやん。なんかもう…言葉が無いわ…。」

「そういうことになるんか。へー、俺すごいんか。(←まるで他人事)」

 

「…で、30年経って、この今のあなたの仕上がり(笑)」

「おぉ、所詮俺や(笑)。」

 

 

 

20年以上経ってもなお、底知れない凄みと面白さがある彼に、近くも遠く、不思議な感覚で眺めつつ、この人にいったい私が何を提供できることがあるだろうかと些か情けない気持ちになりながらも、ま、しゃあないかと結局は開き直っている今日この頃でございます。

本。~明珠在掌~

皆様こんにちわ。

 

有難いことに連日満席で多くのお客様方にご来店頂いておりますが、およそ月に一度の割合で臨時休業の日を入れさせていただき、通院にあてさせて頂いております。

処方されている薬の効果かと思いますが、お蔭様で体感としてはMAX7割程度で安定しておりまして、このまま維持できれば御の字です。

 

 

 

さて、本です。

 

先日読みました、

空海と最澄はどっちが偉いのか? 日本仏教史 七つの謎を解く (知恵の森文庫)
空海と最澄はどっちが偉いのか? 日本仏教史 七つの謎を解く (知恵の森文庫)

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ですが、俗っぽいタイトルとは異なり、中身はやはり興味深いものでした。

仏教伝来から現代の新興宗教に至る日本仏教史が、特定の信仰を持たない研究者の冷静な視点から書かれています。

こういう冷静且つ公平な視点は好きです。

 

 

西加奈子さんの、

舞台 (講談社文庫)
舞台 (講談社文庫)

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は、

ある意味自意識過剰な青年(…といっても29歳)がNYへ単身旅へ出て、自意識と闘う様子が滑稽に映っている作品です。

この「ある意味自意識過剰」な人物描写、かなりリアルです。

この本のタイトルが『舞台』なのも、なるほどと頷けます。

 

決して少なくはないであろう、ある種のタイプの人にとっては、頭から冷や水をぶっかけられる作品だと思います。

今一歩の勇気が出ない人に、お薦めの一冊です。

 

 

そして、最近購入した本です。

 

 

お客様からお薦めして頂き、とうとう手を出してしまいました、あまりにも有名なこの作家さん(笑)

宮部みゆきさんの、

火車 (新潮文庫)
火車 (新潮文庫)

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です。

いやはや、遂に、という感じです。

手を出したら最後、どんどん読み漁ってしまうんだろうなぁとわかっていたので、手を出せずに居ました。

が、思いがけずお客様からお薦め頂き、これが機だと思い購入いたしました。

 

 

 

次の二冊は紀伊国屋で目について思わず買ってしまったものです。

本を守ろうとする猫の話
本を守ろうとする猫の話

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夏川草介さんの作品。

有名な作家さんですが、初めて読んでみる作家さんです。

 

「お前は、ただの物知りになりたいのか?」という帯に書かれたフレーズにグッときました。

 

 

お釈迦様の言葉のなかに、『役に立たない知識は、ただのゴミ』というような意味のものがあったかと思います。

『知識ではなく、智慧を身に付けよ』とも。

この考えには強く共感します。

 

『本を守ろうとする猫の話』はこれから読むところですが、楽しみです。

 

 

 

もう一冊、テレビにもよく出てらっしゃる齋藤孝さんの、

声に出して読みたい禅の言葉
声に出して読みたい禅の言葉

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を購入。

今読んでいるところですが、面白いです。

その中で印象に残っている言葉の一つをご紹介します。

 

 

 

『明珠在掌(めいじゅざいしょう)』

~明珠(めいじゅ)は 掌(たなごころ)に在り~

 

 

自分の外側に珠(有難い宝物)を求めて彷徨うのではなく、自分の内なる仏性に目を向けなさい、という訓えです。

 

 

つまり、あなたを幸福にするのは、

パワースポットでもなく教祖でもなく、

運命の人でもなく、配偶者でもなく、恋人でもなく、

親でもなく、子でもなく、

あなたの内なる心、です。

 

 

 

『声に出して読みたい禅の言葉』なので、声に出してみました。

 

明珠在掌(めいじゅざいしょう)。

明珠在掌(めいじゅざいしょう)。

明珠在掌(めいじゅざいしょう)。

 

 

 

いい言葉です。

不寛容。

皆様こんにちわ。

 

寒の戻りでしょうか、明後日あたりはこちら大阪市内でも小雪が降る予報が出ています。

お風邪を召されていらっしゃる方々に於かれましては、早く治りますように。

 

昨年に引き続き現在もご予約が混み合っており、ご希望の日時や近日・当日のご予約を承りにくくなっております。

申し訳ありません。

出来るだけお日にちに余裕を持ってご予約頂けましたら幸いです。

 

 

 

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人は生きている限り他者と関わらずに生きることは不可能です。

山に籠って電気もガスも水道もないところで完全自給自足の生活を一人で行わない限り、直接間接問わず、必ず誰かとの関わりがあります。

 

 

その中には、好きな人も嫌いな人も、気が合う人も合わない人も、ごちゃまぜに居ます。

自分から見て自分以外は他者ですが、他者から見れば自分も他者の一部に過ぎません。

自分だけは特別である、なんてことはありえません。

 

 

 

つまり、自分が嫌いだと思う人、合わないと感じている人が居るのと同じように、他者から見れば自分の事を嫌いだと思う人も居て、合わないと感じている人も居て当然だという事です。

 

 

合わないにしても、嫌いにしても、それはそれで仕方ないと思います。

そういう人も居るよね、というものでしょう。

 

 

 

ただ、そういう人に対して否定的、批判的、更には排他的にすらなってしまうのは、如何なものでしょうか。

 

 

 

昨今、不寛容社会と言われます。

 

 

勿論、多くの方は「そういうこともある、仕方ないよね。」と流していらっしゃるわけですが、大なり小なり人間には異なるものを遠ざける、批判する、排除する傾向があるように思います。

 

自分の考え方と違うから「あの人はだめだ。」と批判したり判断するのは良い事ではありません。

 

 

自分に対して好意的な人を全て好きになるわけでもないように、自分に対して厳しい人、優しくない人を全て嫌うわけでもありません。

 

 

中には、「好きな人=自分には優しい人」、「嫌いな人=自分に優しくない人」という基準を持つ人も居ますが、概ねそういう傾向のある人は、精神面が非常に子供で「好かれている=安全」、「厳しい=危険」という単純な回路が根底にあります。

 

 

 

考え方や方針が自分にはどうしても理解できない人には、批判的になりがちです。

 

けれども、批判的になる前に、避ける前に、なぜ自分がその人に対して批判的になっているのか、避けようとしているのかを、一旦考えてみましょう。

 

 

他者は自分の心のスイッチを入れるきっかけを与えるだけです。

不快だと感じる心を生み出すのは、他の誰でもなく自分自身です。

 

しっかり内省してみると、見えてくるのは自分自身の至らなさです。

 

 

自分にだけは優しくしてほしいという甘えた心、

自分は他者よりも優れた存在であるという傲慢な心、

自分のことを誰も幸せにしてくれないから不幸だという人任せの幸福願望、

自分のルールを当然のように他者に押し付けている身勝手な心、

あの人のせいで私が不幸になっているという棚上げの心、

 

そういうものしかありません。

 

 

 

よくよく考えてみましょう。

 

 

自分が人を批判出来るほど、出来た人物かどうか。

 

 

 

 

もし、「私は人より優れている。あとの奴はみんなバカ。」と本気で思っているとしたら、そう思い込んでいる自分自身が裸の王様であることに一生気づくことは無いでしょう。

 

本当に優れている人間性なら、自分が何もアピールせずとも他者からの敬意が集まりますし、そもそも自分が優れているなどと思うことがありません。

「私の方が優れている」と思っている時点で、極めて品を欠く人間性です。

 

 

 

不寛容社会だと言われている昨今、その原因の一つとして『謙虚さの欠如』があるんじゃないかと私は思います。

 

 

たかが自分。

所詮、人の子。

生まれてから死ぬまでずっと未熟な存在である。

だからこそ、死ぬその瞬間まで成長できる伸びしろを授かれている。

 

 

 

それを腹の底から受け止めた時、初めて本当の謙虚さを身に付けることができ、自ずと他者への尽きない感謝が溢れ出し、寛容になろうとせずとも『寛容になっている』のだろうと思います。

 

 

『お互い様。お蔭様。』

そういう謙虚さをしっかり持つことが出来れば、常に寛容で居られるはずです。

 

 

 

 

自分のストレスや他者へのイライラを感じたら、『所詮自分も人間。お互い様でお蔭様。』と心の中で唱えてみて下さい。

 

 

幾分、心が軽くなるかもしれませんよ。

 

 

本。

皆様こんにちわ。

 

久しぶりの更新にもかかわず、本ネタです。

 

 

先日購入いたしました西加奈子さんの新刊、

i(アイ)
i(アイ)

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面白かったです。

シリア難民の主人公「アイ」が、アメリカ人男性と日本人女性の夫婦の養子として裕福な生活しながら「なぜ自分が生き残ったのか」を自問自答し続けます。

表紙の絵も西加奈子さん本人の絵で主人公の「アイ」の心象風景を表現したものだという事ですが、多才な方ですね。

 

 

同じく西加奈子さんの本で、

窓の魚 (新潮文庫)
窓の魚 (新潮文庫)

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というのを読みました。

登場人物たちの抱える歪みと闇。

西加奈子さんっぽくない?と感じましたが、これはこれで闇感があって好きです。

 

 

今日もう一冊購入した西加奈子さんの本、

舞台 (講談社文庫)
舞台 (講談社文庫)

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読むのが楽しみです。

 

 

 

 

伊坂幸太郎さんの、

バイバイ、ブラックバード (双葉文庫)
バイバイ、ブラックバード (双葉文庫)

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ですが、とても面白かったです。

伊坂幸太郎さんらしい作品、かな?

身の丈190センチ、体重200キロの日本語ペラペラの金髪外国人『女性』が強烈なキャラクターで出てきます。

思わず笑ってしまう表現が随所に出現するので、マスク着用の私の口元はにやけっぱなしでした。

 

 

本日もう一冊購入いたしましたのが、

空海と最澄はどっちが偉いのか? 日本仏教史 七つの謎を解く (知恵の森文庫)
空海と最澄はどっちが偉いのか? 日本仏教史 七つの謎を解く (知恵の森文庫)

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という、なんとも俗っぽいタイトルの本です。

内容は至って真面目そうなので、興味が沸き買ってみました。

勉強になりそうだなぁと小さく心が沸いております。

 

 

そして湊かなえさんのコラム集、

山猫珈琲 下巻
山猫珈琲 下巻

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山猫珈琲、下巻も即購入。

上巻が「へ~♪」と親しみを感じるものでしたので、下巻も楽しみです。

 

 

 

 

さて、本日は節分。

丁酉の今年の恵方は壬方角なので北北西。

 

今宵夕食は恵方巻です。

黙々と食べます。

 

 

皆様の健康と温かな幸福をお祈り申し上げます。

 

 

 

冬はつとめて。

皆様こんにちわ。

 

昨日から珍しく大阪市内でも降雪がありました。

秋冬は風邪予防の為に常時マスクを着用してますが、マスクは防寒にも役立つことを身を持って確認した昨晩でした。

 

 

粉雪舞うなか自宅へ着くと、私の可愛いラパン(軽自動車)がうっすら雪化粧。

雪うさぎカナヘイうさぎみたい…可愛い。

 

 

近所のドラッグストアへ行く時にうっかりマスクをし忘れて外へ出たら、空気が冷たすぎて鼻が凍るかと思いましたゲッソリ

凍傷って、こうしてなるんだなぁと。

 

 

 

今朝になり選択をしようとベランダに出ましたら、洗濯機の水が出ない…。(我が家の洗濯機はベランダ設置)

マジか…水道管が凍ってるやんか…。

呆然ショックなうさぎ

 

 

気温が少し上がって凍結した水道管が融けるまで暫し放置致しまして、昼前になりようやく水が出るようになりました。

一安心。

 

 

この感じ、懐かしい。

 

 

子供の頃は冬場、しょっちゅう朝は水道管が凍り、「こりゃ凍るな」と判断した日は、朝までちょろちょろ水を流しながら夜を明かしました。

積雪もよくあり、路面には薄氷が張っていて、パキパキ踏んで割って遊んでいました。

 

 

毎年、雪景色を見ることが出来ていたように思います。

木に積もる雪、雪に覆われた畑、屋根や車、どれもきれいでした雪だるま​​​​​​​。

 

 

太平洋側にある地域なので大した降雪量にはなっていなかったのですが、大人になってからは殆ど雪の降る日は年に一日あるかないか程度で、あっても積もるほどは降っていません。

年々、気候が変わってきていることを思い知らされます。

 

 

交通機関の事や生活の不便さを考えると、積雪を手放しで喜べないのは確かにございますが、いつもの景色が美しい雪をまとって真っ白に変貌を遂げたのを朝一番に見て、清々しい気持ちで「はーっ」息を吐くことが無くなってしまったのは、どこか寂しいものです。

 

 

 

『春はあけぼの。夏は夜。秋は夕暮れ。冬はつとめて。』

平安時代に生きた清少納言も、冬は冷たい朝に一番趣を感じていたんですね。

 

 

 

今も昔も人の心を打つ四季の景色。

 

 

 

美しい四季が損なわれない事を願いつつ、寒空の下、洗濯物を干しております本日でございます。